示現流と自顕流の違いって知ってる?

ども、プレスリーです。

今日は珍しく平日休みだったので、なんとなく近所のツタヤに行ってきました。なんか面白そうな本は無いかなぁ~と散策してたんですが、ちょうど実用書コーナーに差し掛かったときに目に入った本にどうしようもない魅力を感じてしまいました。それがこれ、「薩摩の秘剣 野太刀自顕流」

この本ね、結構前から存在は知ってたんですが、今日はどうしてもこの本が欲しくなっちゃって躊躇せずその本を手に取り一目散にレジに走りました。そしてすぐ家に帰り一気に読破しました。一言でいうと「かっこえぇ~」。著者の島津義秀さんは加治木島津家の十三代目当主であらせられ、高校生の頃に自顕流の稽古を見たのをきっかけに自顕流習得の修行を現在までずっと続けてらっしゃるんですが、それまでの過程の話や、鹿児島の元老と言われる方々(四元義隆氏とか!!)との交流の話などなど、鹿児島好きぃな人には大変勉強になる、濃度の濃い内容ばかりでした。ちょうど近所に自顕流の道場があって、以前から自己鍛錬の為に入門しようかどうか迷ってたんですが、今決めました。入門してきます。皆さんもこの本是非読んでみてください。薩摩兵児としてのルーツを感じることが出来ますよ。

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