ベルリン（田舎）に棲む日々

まずは「ルパン三世　カリオストロの城」を見る。

この映画の何が面白いって、「ルパン」じゃなくて宮崎駿作品であるところ。ルパン達のキャラは全く無視の、宮崎カラー一色なところ。これってルパンじゃねーじゃん！　旧ドイツ陸軍オタで元アカでロリコンな宮○駿御大wの暴走作品ですな。　でも、心底ヨーロッパが好きっていうところがひしひしと伝わってきて、そういう所は好き。　あれ？　俺って毒舌？？

で、次！　これぞ「漢の中の漢」の作品！　「Band of Brothers」！
これぞ漢！　まさしく「血は水よりも濃い（featurinig　孫文）」！　戦友の絆は親戚の絆より濃い！　これ見ると、攻める側も守り側も、お互い立場があって、前線の兵士それぞれに家庭があり、今までの人生があり、一平卒は時代に翻弄されるんだなと、ひしひしと感じるのですです。ちなみに、盆休みだから書いちゃうけど、今は亡き我が祖父には戦友がおりまして、祖父が転院する度にお見舞いにお越し頂いてました。祖父の四十九日の際にお伺いした、その方が祖父と病院で一緒に「サーカスの歌」を歌ったエピソードは今でも忘れません。まさしく「戦友の絆は親戚の絆より濃い」です。うちのじいちゃん達は戦犯なんかじゃねーよ！！！